インターネット 通信

インターネットはどうやって使うの?必要なことを解説します

インターネットを見るためには?

パソコンやスマートフォンで24時間365日いつでも好きな時に検索して調べ物を

したり、動画を見たり、SNSを利用することができるインターネットですが、

どのようにしてインターネットに接続して閲覧をしているのでしょうか?

今回はインターネットに接続するために必要なことを書いていきます。

インターネットに接続するしくみ

インターネットに接続をするためにはインターネット回線を提供する回線事業者

回線をインターネットと繋げる接続業者(プロバイダ)との契約が必要となります。

その為、2つの事業者と契約をする必要がありますが、

最近では回線事業者とプロバイダの契約を一本にしたサービスも提供されています。

インターネット接続の種類

インターネット回線といっても接続にはいくつか方法があるので紹介します。

光回線

近年では一番メジャーである接続方法で光ファイバーを利用した通信回線です。

光ファイバーはプラスティックやガラスでできた光を通すケーブルとなります。

最大通信速度は下り100Mbps~10Gbpsと高速かつ安定した回線として多くの家庭や企業で利用されています。

1Gbps=1,000Mbps

光回線イメージ図
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ADSL

光回線が登場する前に一般的だった通信回線で、光回線とは違い電話回線を利用

したインターネットに接続をするため、

固定電話がどこの家庭にもあった頃には工事の必要がなく導入がしやすかった。

光回線との大きな違いは最大通信速度が下り約50Mbpsと速度が落ちること。

2021年頃から大手通信会社が新規申込受付を終了としており、2024年3月には

サービス自体終了予定になっています。

ケーブルテレビ

ケーブルテレビは地域に密着した会社が多く、全国各地域に会社があります。

各ケーブルテレビ回線を利用した通信回線となり、インターネットにプラスして

豊富なテレビチャンネルが視聴できます。

最大通信速度は1Gbpsと高速な回線となります。

ケーブルテレビ解説画像
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モバイルWi-fiルーター

上記3つの回線が通信用の線を建物内に引き込み利用する回線ですが、

このwifi通信端末は持ち運びができる通信機器となります。

イメージとしては携帯電話と同じように4G LTEや5Gなどを基地局から

電波を拾い利用するものとなります。

速度としては光回線などの固定回線が通線接続に対して、

モバイルWi-Fiルーターは無線での接続になる為、利用場所や環境によって

実際に表記してある数値よりは速度が低下することがあります。

インターネット接続する方法

先ほど書いたインターネット接続回線と契約ができたらインターネットと

接続をする機器をつなぐ方法も2つあります。

有線でパソコンとインターネットをつなぐLANケーブルを使用する

無線でパソコンやスマートフォンをつなぐルーター(wi-fi)を使用する

ルーターとはパソコンやスマートフォンとインターネット回線を

つなぐ機器のことで、wifiを利用する際に必要となります。

速度や接続台数に応じて値段も異なりますので、利用状況に合わせて

購入することをお薦めします。

インターネットと接続する機器

有線や無線での接続ができる状況になったら、あとは接続する機器の設定をして

インターネットを楽しみましょう。

パソコン (デスクトップパソコン・ノートパソコン)

スマートフォン (iphone・android)

タブレット (ipadなど)

ゲーム機 (任天堂Switch・ソニーPlayStationなど)

2023年現在では、テレビや冷蔵庫・洗濯機などの家電もインターネットに接続を

して快適に生活をすることが可能となっています。

その為、通信回線を圧迫しないよう家庭でもインターネットを利用する場合は

回線やルーターの見直しが大切です。

まとめ

インターネットを利用するためには回線事業者とプロバイダの契約が必要です。

回線事業者によって光回線・ADSL・ケーブルテレビ・モバイルwifiルータ-など

取り扱いが異なるので、しっかりと選びましょう。

また、有線なのか無線で使うかによって必要な機器や物が違うので、

ご自身にあったものをご準備してください。

より便利な社会になっていますがくれぐれも間違った使い方はしないよう

インターネットライフをお楽しみください。

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